宇宙まで届け!ロケット

世界で一番早いと言われている乗り物

ロケット発射

ロケット開発はどれぐらい進んでいる?

開発は、新しい局面を迎えました。それは、コスト削減です。ロケットは宇宙に飛び出すには十分な性能を持ちながら、一回あたりのコストが高く、何度も飛べないという欠点がありました。

しかし、最近、民間のスペースX社が開発したファルコンは、宇宙から帰還してエンジンの噴射で姿勢を制御し垂直に着陸できる回収型のものです。これにより、一回あたりの経済的な負担が負担が軽くなり、大空により大きく羽ばたけるようになりました。さらに、もう一つの前進は、民間のロケットが製造されていることです。ヴァージン・ギャラクティック社の「スペースシップツー」は初の民間宇宙船として民間人を募集して、宇宙旅行を果たす直前まで来ています。